イベント会社転職TOP >> イベント会社のFAQ >> イベント会社の採用基準は?
求人誌や転職エージェントを見渡せば、イベント会社の求人はかなりの数が見つかります。業務内容も多種多様で、プランナーやディレクターなどのイベント会社の中核を担う職種の募集もあれば、イベントを支えるマンパワーとして必要な時に募集がかかる設営や警備のスタッフといった職種もあります。イベントにはさまざまな役割を担う人材が必要で、イベントの企画、マーケティング、広報、人材手配などの運営側の仕事が見つからなくても、実際のイベント時に活躍する音響、照明、美術、警備、案内係などであれば探せば見つかることでしょう。ただ、転職してイベント会社に入りたいという人は、正社員の求人を希望されているでしょうから、どういった人材がイベント会社に正社員として中途採用されているのかを見ていきます。
ただ、これもイベント会社によって大きく異なり、業界に共通する一定の採用基準というものがあるわけではありません。もちろん、イベントを企画したりチームで新しいことに挑戦したりするのが好きなことは前提条件としてありますが、イベント会社のなかにも多様な職種が存在するので、その職種ごとに採用基準は別に設けられています。
たとえば、大手企業であれば、幅広い事業展開をしているので、企画部、制作部、営業部などと業務が細分化されています。そのため、前職の経験とマッチしている職種であれば、比較的転職しやすいとも言えますが、細分化されているだけに、本当にやりたいイベント業務にかかわれるとは限りません。また、大手企業ほど、四年制大学卒の学歴が必要だったり、最初は契約社員の身分で業績次第で正社員への登用があったり、などといったように、正社員としてイベント会社で活躍できるまでには、いろいろなハードルがあります。
その点、ベンチャー企業であれば、正社員の中途採用は大手に比べて見つかりやすいでしょう。ただ、会社の規模が小さいと、一人でいろんな業務をこなさなければなりません。企画段階からイベント当日の現場作業まで、あらゆる業務に対応できないと務まらないので、とにかくエネルギーがあることが一つの採用基準になるでしょう。
あと、最近では、外資系企業以外にも、国際的なイベントを手がけるイベント会社が増えています。そのため、今後は英語力の有無が選考を左右する時代が来ると予想されます。英語ができなくてもイベントにかかわる仕事に就くことは可能ですが、やりたい仕事で活躍するためには、それなりのスキルがある方が有利でしょう。
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