イベント会社転職TOP >> イベント会社転職の基礎 >> イベント会社のやりがい
イベント会社のやりがいというのは、どういった所にあるのでしょうか。イベント会社というのは、もともと非常に忙しい職業になります。始業時間や就業時間といったものは一応は決められているものの、イマイチはっきりとしていないことも多いのです。イベント終了後の打ち上げまで仕事だと思えば、拘束時間は非常に長いですし、プライベートと仕事の線引きも非常に難しくなります。他にも出張なども多いことから、イベント会社の規模や抱えている案件にもよりますが、日々日本全国を飛び回っているというスタッフもいらっしゃいます。
ですから、残業という概念があまりないタイプの会社でもあります。面白いと思ったり、これは良いというアイデアを出し、イベントを企画して、それらを細かく煮詰め、制作をしていざ実行となった場合でも、クライアントのストップの一言や、変更の一言でこれらの苦労は水の泡になってしまうこともしばしばです。
前述のような変更などの要請があれば、当然にまたアイデアを出すという振り出しに戻り、1から作業をし直さなければならなくなります。しかも、こういった案件でも最初にイベントの開催日が決定しているような場合には、そこに間に合わせなければならないという義務も当然に発生するわけです。こういった中で急ピッチで準備をしているさなか、またクライアントの思いつきで、これも準備して欲しいといったような要請がされる可能性も少なくありません。
こういった場合、この時点では期日までには無理だという応えは、この業界では通用しませんし、よしんばそれを許してもらっても、クライアントが離れてしまう可能性が高くなるわけです。それを間に合わせるのがイベント会社の仕事くらいに思われているのです。こういったある意味で理不尽なことが日常的に起こりえる世界がイベント会社の世界です。ここまでを見れば、苦労ばかりで何も良いことはないのではないかと思われがちです。
しかしながら、乗り越えなければならない壁がここまで高いからこそ、クライアントの要求を実現させ、満足させるようなイベントが無事に開催され、終わった時には、他の職種では味わうことの出来ない高い達成感を感じることになりますし、やりがいというものも同時に感じることが出来るのです。イベントが無事に終わったことをクライアントには感謝されるでしょうし、その実績からまた同じクライアントに仕事を依頼されるなんてことも多いですから、そこでも高いやりがいを感じるものなのです。
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